~侵入雑草の早期除去をお願いします~
令和元年5月31日
滋賀県東近江農業農村振興事務所農産普及課
(東近江農業普及指導センター)
「みずかがみ」の本格的な栽培がスタートして7年目。栽培面積も順調に増加し今年度は県域で約3,000haが作付されています。農業者の皆様のお蔭で消費者や実需者に好評です。今年も農業者、関係機関が一体となって消費者に美味しい「みずかがみ」が届けられるよう取り組みましょう。
さて、現在4月末から5月上旬に移植されたほ場で、注意が必要なイネ科雑草「アシカキ」などがほ場に侵入しています。(下図)
ほ場を確認し、早期に抜き取りましょう!
侵入雑草の特徴
○ 4月末移植ではすでに畦畔から2条以上侵入しています。
○ 畦畔からほ場へ茎を伸ばし水田に侵入し、切断された茎からも増殖します。
○ 現在は根を張っておらず水中に浮いています。
→水田内に入らなくとも、畦畔から容易に引き抜けます。
○ 今後は、節から根が生えて抜きにくくなります。